ビール本、オールアバウトのブックフェアに参加 

 味覚の秋、真っ最中ですね。皆さん、おいしいものを食べてますか?私は温泉に行って山海の幸に舌鼓、という時間もお金もないのですが(笑)、帰国間もないこともあって、日本で日々いただくものすべてグルメのように感じられて満足しています、ハイ。

 さて、オールアバウト「ドイツ」のガイドをやっていらっしゃるミュンヘン在住のカルカ麻美さんが、拙著「ドイツビールおいしさの原点」(学芸出版社) を、全国約50の書店で開催中のAll Aboutブックフェアに推薦してくれました。

All Aboutブックフェア「味覚を鍛えてグルメ三昧!」

 麻美さんは、ドイツ陶器&雑貨のオンラインショップも経営されているんですよ。ブログはこちら。麻美さん、ありがとうございました!

「ドイツビールおいしさの原点」好評発売中! 

ロハス・ワールドリポート―人と環境を大切にする生き方 / 木村 麻紀とほぼ同時期に発売されたドイツビール おいしさの原点 / 木村 麻紀、こちらもご好評いただいています。

こんな声をいただきました。

「ドイツビールおいしさの原点」を楽しく読ませていただきました。(中略)モルトは残念ながら国産とは行かず、主にドイツ産を使用しています。国産は手には入りません。地産地消でもしビールができればもっと良いと思います。酒税に対するご意見には大賛成です。われわれも頑張りますが、ご支援をお願いいたします。
 (みちのく福島路ビール代表取締役 吉田重 男 様)

「ドイツビールおいしさの原点」とても楽しく読ませていただきました。記述が非常に具体的で、細部に及んでいますので、情景を頭に描きながら読むことが出来ました。また、ご主人の撮影された写真も、とても美しく、土地の雰囲気満点でした。
ミュンヘンの水の事情、いい水を市民に供給するために、大変な努力をした(している)のですね。私の住んでいるところは、後ろに阿武隈山脈を抱えていますので、そこからの豊かな地下水のおかげで、安心して水道水は飲めます。でも、東京や横浜などへ行ったときに感じる水質の悪さ!これは決して人事ではありません。
                         (福島県南相馬市 K.I様)

また、先日スイスでご一緒させていただいた読売新聞会津若松支局長の石原健治記者は、ご自身のメーリングリストを通じて「ロハス・ワールドリポート」とともに「この2冊は行き詰まる日本の環境、福祉、医療、農業、消費者運動などに新たな刺激を与えてくれる重要な書です」と身に余るご紹介をして下さいました。

さらに、環境・CSR情報満載のサイト「エコロジーオンライン」の「ヨーロッパ日記」のコーナーでは、本書の内容を詳しくご紹介いただきました。

皆さん、本当にありがとうございました!

いよいよ夏本番。ビール片手の夏休みの読者リストに「ドイツビールおいしさの原点 −バイエルンに学ぶ地産地消−」をぜひどうぞ!
ドイツビール おいしさの原点 ドイツビール おいしさの原点
木村 麻紀 (2006/06)
学芸出版社

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W杯記念「ドイツビールおいしさの原点 −バイエルンに学ぶ地産地消−」発売! 

 いよいよ開幕するサッカー・ワールドカップドイツ大会に合わせて「ドイツビールおいしさの原点−バイエルンに学ぶ地産地消−」という本を出版させていただくことができました!

ドイツビール おいしさの原点 ドイツビール おいしさの原点
木村 麻紀 (2006/06)
学芸出版社

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 そう、ドイツと言えばやっぱりビールです!ドイツに住むことが決まり、おいしいビールを楽しみにやって来た私でしたが、ミュンヘンで杯を重ねるうちに「ドイツビールって何でこんなに美味しいのかしら?」という疑問が頭から離れなくなりました。そこでさらに飲み進めてみると、地元で採れた原料で造られたビールが限られた地域内で飲まれている「地産地消」、さらにはその地域でしか飲めない多様な銘柄が存在できる「地域主義」の精神こそ、ドイツビールのおいしさの秘訣ではないかと思うようになりました。そこで、「地産地消」や「地域主義」がそれぞれどのようにドイツビールを美味しくすることに関わっているのか、私なりの角度から論じてみたのがこの本です。

本書の構成は以下の通りです。
 第一章 おいしく安いビール、造れる秘訣と造れない訳
  ドイツビールはなぜおいしくて安いのか?
  日本のビールに安くて旨いは望めない?
 第二章 おいしいビールの陰にエコロジーあり
  ビールの命、水を守る営み
  身近で育まれた素材が醸すおいしさ
  「リサイクル」より「リユース」でおいしく味わう
 第三章 おいしいビールはコミュニティ発
  町の数だけビールのある風景
  「地産地消」なコミュニティビジネスを育てるために
 終章 日本のビールをさらにおいしくするために

 本を書き終えてつくづく思うのは、新鮮でおいしいものをおいしく食べるには、必要な材料をきちんと使って造るという当たり前のことだけではなく、環境に配慮した政策やコミュニティの活性化という要素も大きなカギを握っている、ということでした。この本を通じて、一人でも多くの皆さんにこのことが伝わるといいなと思っています。

 この本の出版元は、京都にある学芸出版社さん。私の公式サイトをご覧になった編集部の宮本裕美さんがお声を掛けて下さったのをきっかけとしたやり取りの中から、この本は生まれました。W杯を目指したタイトな出版スケジュールだったのにもかかわらず、常に先を見据えながらリードして下さったお仕事ぶりは見事でした。この本が、建築や街づくりをテーマにサステナビリティ(持続可能性)について考えさせる数々の著作を出版してきた同社の新境地を開くものになれば、著者冥利に尽きます。

 こちらの本、文章はもちろんですが、16ページのカラー口絵をはじめとする写真にもご注目を!これまでの滞在期間中に私たち夫婦で撮り貯めた写真が、随所に散りばめられています。第三章は、ミュンヘンのあるバイエルン州をご旅行される方には必携のビアガーデンガイドですよ。

 偶然同じ時期の出版となった新書の「ロハス・ワールドリポート」とは全く違う趣向に仕上がったこちらの本、ビールが好きでたまらない方から、ドイツという国に興味のある方、環境を大切にしながら地域を豊かにするものづくりに関心がおありの方まで、ぜひご覧下さい!出版社からの紹介はこちら。ブログでお世話になっている起ー動線さんも、こちらで書評して下さいました。